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禁煙外来


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平成28年度の診療報酬の改定により、これまで保険診療の対象になれなかった「若年層のニコチン依存症」の方が、ニコチン依存症に対する治療を、保険診療で受けられるようになりました。

これまでは、1日に吸っているタバコの本数と喫煙していた年数を掛けた数字(喫煙指数)が200以上であることが、保険診療を受けるための必要条件となっていました。
例えば、30歳の方が、1日15本のタバコを20歳から30歳までの計10年間吸っていた場合、
喫煙指数は15本✕10年間で150
以上となります。これまでは、喫煙指数が200に満たないため、保険診療によるニコチン依存症の治療を受けることができませんでした。

今回の改定により、喫煙指数が200未満であっても、ニコチン依存症と診断され、直ちに禁煙を希望されている方が、保険診療を受けられる対象になりました。

  • 「結婚を期に禁煙したい!」
  • 「子供が生まれるので、早く禁煙したい」
  • 「職場や訪問先が禁煙になったので、何とか禁煙したい!」
こんな方は是非、保険診療による禁煙にチャレンジしてください。

なお、35歳以上の方は、これまで通り、喫煙指数が200以上であることが、保険診療を受けられる条件となります。

ニコチン依存症の保険診療対象(2016年4月以降)
  • ニコチン依存症と診断(スクリーニングテスト)
  • 直ちに禁煙を希望
  • 34歳までは上記に2つの条件のみ、35歳以上は、喫煙指数が200以上
一人でツライ思いをしながら禁煙に立ち向かうのではなく、私達と一緒に「できるだけ苦痛を少なく」そして「成功率の高い」禁煙に挑戦しましょう!

Q なぜ禁煙はツライの?

A タバコが簡単に止められない理由は、「ニコチン依存症」という病気だからです
「意思が弱いので禁煙できません」
「気がつくと、吸っているんですよね」
禁煙にチャレンジしても、うまくいかず、こんな経験をされた方は多いと思います。
タバコが止められない理由には
  • 心理的依存(いわゆる習慣、クセ)
  • 身体的依存(禁煙した時のツラサ)
の2つが原因です。

つまり、タバコを止められないのは意志の弱さではなく、タバコに含まれている「ニコチン」という成分が大変強い依存性を持っているからです。
このような喫煙が止められない状況を「ニコチン依存症」と呼んでいます。

「ニコチン依存症」を「気合いや根性」だけで克服するのは大変なことです。

あなたの「ニコチン依存度」

「すぐ禁煙.jp」サイトでは、あなたの「ニコチン依存症を判定するテスト 」を受ける事ができます。
是非お試しください。(5点以上はニコチン依存症です)

≫ニコチン依存度テスト

Q 禁煙外来で何ができるの?

A 禁煙指導の経験豊富な医師・看護師・薬剤師があなたを全面的にサポート

「本当にタバコを止められるのかな?」禁煙したいと思っても、いざ実行しょうと思うと、どなたも強い不安を抱きます。

これまでに何度か禁煙に挑戦し、その都度、失敗(挫折)した方は、更に不安も持っています。
しかし、これまでのように「気合や根性」だけで、ニコチン依存症という病気に一人で立ち向かわれたり、「あー我慢できそうもない」「イライラするなーもう!」と悩む必要はありません。

禁煙外来では、
  • 医師・看護師によるニコチン依存症に対する説明、対策
  • 薬剤師による服薬指導
  • 禁煙を手助けしてくれる「有効な禁煙補助薬」の処方
を受けることができます。

今は「根性・気合」だけで禁煙する時代ではありません!

Q 禁煙補助薬とは?

A ニコチンガム・ニコチンパッチ、そして「成功率の最も高い飲み薬」の3種類

現在、禁煙補助薬には、ガム、パッチそして内服薬(飲み薬)の3種類があります。ガムとパッチは、タバコに含まれるニコチンを補うことにより禁煙した時のつらさを軽減します。一方、内服薬(チャンピックス)にはニコチンは含まれていませんが、
  • タバコがいつもに比べて美味しくない
  • 禁煙した時のつらさが、かなり軽くなる
以上の2つの効果を持っています。
その結果、ガム、パッチに比べて禁煙の成功率が大変高くなり、3人に2人の方が禁煙に成功しています!

ニコチンガム

長所
薬局で購入

  • 短時間で効果
  • つらさを軽減
  • 口淋しさを軽減
短所
噛み方にコツ有り

  • くちの刺激感
  • 吐き気
  • 口内炎
[保険診療不可]

ニコチンパッチ

長所
健康保険適用(医療用)、薬局で購入(一般用)

  • 貼るだけ(簡単)
  • 一日中効果持続
  • 禁煙のつらさを軽減
短所
効果はゆっくり

  • 剥がれること有り
  • 皮膚のかぶれ
  • 不眠
※医師の処方箋が必要

チャンピックス

長所
健康保険適用

  • 飲むだけ(簡単)
  • 一日中の効果持続
  • 禁煙の辛さを軽減
  • タバコをまずく感じる
短所
効果はゆっくり

  • ねむけ
  • 吐き気
  • いつもと違う夢
※医師の処方箋が必要

禁煙補助薬を使って、苦痛をできるだけ少なく、そして確実に禁煙しましょう!


Q どれくらい通院するの?

A 3ヶ月間(全部で5回)の通院で、タバコを卒業できます

禁煙外来を受診された(あるいは相談に見えられた)場合に、
  1. どれくらいタバコを吸っていたか?
  2. タバコ依存度スクリーニングテスト
  3. 呼気中の一酸化炭素濃度の測定
上記を行います。そして、
  • 保険診療の適応
  • 禁煙する意思の確認
  • 禁煙補助薬を選択
以上を確認および相談した上で「禁煙治療が開始」となります。

禁煙外来のスケジュールに沿って3ヶ月の間に5回通院して頂きますが、適宜変更が可能となっていますので、ご相談ください(ただし、保険診療は12週間までとなっております)。

一般的な禁煙外来への通院スケジュール

Q 費用はどれくらいかかるの?

A 3割負担の方で、総額で2万円です

もしタバコを吸い続けた場合の費用

「禁煙外来を受診したいけど、どれくらい費用はかかるの?」
禁煙外来に関する最も多い質問です。

そこで、その前にあなたが今後「もしタバコを吸い続けた場合の費用」を計算しておきましょう!
今後もタバコは確実に値上がりします。もし仮に1箱1,000円になったら今の2倍以上の費用がかかることになります。
恐ろしいことですね!
410円のタバコを毎日1箱・20本吸うと・・・
1年 149,650円
5年 748,250円
10年 149,6500円
20年 2,993,500円

10年でクルマが買えますね

診療に関わる費用と薬剤費

保険診療の適応になった方には、右の表のようにクリニックでの診療に関わる費用と調剤薬局で支払う薬剤費が必要となります。

「成功率の高い飲み薬(チャンピックス)だと2万円ですか、結構かかりますね…」と思われた方も多いかと思います。

しかし現在1箱410円のタバコを1日20本吸っている方の場合、禁煙外来に通院する期間と同じ12週間で3万5千円をタバコ代に費やすことになります。
自己負担(3割)12週間分の料金
ニコチンパッチ チャンピックス
クリニック
での支払い
約6,000円 約6,000円
調剤薬局での支払い 約7,000円 約13,000円
合計金額 13,000 19,000円



これで解決!あなたのギモン

静岡県浜松市北区初生町381-2 交通アクセス
電話:053-430-5111
呼吸器・アレルギー専門クリニックです!
クリニック開院後、10,000人以上の呼吸器(気管支喘息・せき喘息・COPDなど)ならびにアレルギー(花粉症・食物アレルギーなど)の患者さんの診療に携わった経験に基づく「専門的な医療」を提供いたします。